今週の株式相場振り返りと高配当リース6社の配当利回り,株価推移(22/2/21~25)

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今週の株式市場はロシアのウクライナ進行もあり、不安定な相場となりました。国内は先週に続き各指標は下げて、先週比-2.38%~ -1.05%下げて終了しました。日経平均は先週含めると5営業日連続で下げましたが、金曜日大きく反発しました。

米国も週の前半下げて、後半に大幅反発して終了し、先週比でNYダウはほぼトントン、S&P500は+0.82%、NASDAQは+1.08%で引けました。

そのような中、マイPFは-2.61%となり、各指標に対して、アンダーパフォームとなりました。

日経平均先物は金曜日の終値より500円位上昇していますので、来週はうまくいけば、上げてスタートしそうですが、ウクライナの情勢もあるので、先は読みにくいですね。

今回、トピックスとして、リース業界の銘柄の配当利回りや指標を確認したいと思います。

配当利回りは三菱HCキャピタル>みずほリース>オリックス、芙蓉総合リース>リコーリース>東京センチュリーとなっています。

配当性向は全般的に低く、しっかり利益を出しつつ配当をしていることがわかります。

PER、PBRの指標も低い銘柄が多く、高配当バリュー株ですね。

銘柄22/2/25
終値
時価総額配当利回り配当性向予想PER実績PBR
8591
オリックス
2,224.52兆7990億円3.5%30%8.70.84
8593
三菱HCキャピタル
5888625億円4.4%39%8.90.68
8439
東京センチュリー
4,9956145億円2.9%29%10.20.94
8424
芙蓉総合リース
7,3702232億円3.5%25%7.10.68
8425
みずほリース
3,0551497億円3.6%23%6.40.67
8566
リコーリース
3,6851151億円3.1%28%9.00.55

21年初めの株価を起点として、上下何パーセント動いたかチャートで確認すると(起点の年が変わると違った見え方となります)、オリックス+42%、リコーリース+21%、三菱HCキャピタル+19%、芙蓉総合リース+8%、みずほリース-1%、東京センチュリー-38%でした。東京センチュリーは2020年に株価が大きく上昇した影響もあって、21年以降のパフォーマンスは悪いです。

リース業界の会社はコロナ禍でもしっかり利益を出しており、連続増配銘柄も多いです。監視銘柄として株価を継続してチェックしています。

※Trading View提供のチャート

※このブログは特定銘柄を推奨、非推奨するものではありません。

株式投資はリスクがあるため、投資判断は自己責任でよろしくお願いいたします。

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