1週間の株式相場振り返り【22/5/23-5/27】

スポンサーリンク



1週間の株式相場を振り返ると、先週終値比で日経平均+0.2%、TOPIX+0.5%、マザーズ-1.9%、REIT+0.3%でした。指標の中ではTOPIXがよく、マザーズは下げて終了しました。マザーズ指数は厳しい状況が続いていて、今年の安値付近の水準となっています。マイPFはバリュー株が好調だったこともあり、+1.4%とTOPIXをアウトパフォームしました。通信株の好調が続いており、KDDIに続いて、NTTも上値をとってきました。また、ソフトバンクもIPO価格の1500円を超えて引けました。

米国は、7週連続の下げ(NYダウは8週連続)が止まり、全指数大幅の値上がりで、先週終値比でNYダウ+6.2%、S&P500+6.6%、NASDAQは+6.8%となりました。特に後半の上昇が大きかったです。

5/27に発表された米4月の個人消費支出(PCE)が前年同月比で+6.3%と前月の+6.6%からやや鈍化しました。このまま下がっていくのか、高止まりするのか、今後も注目される指標です。

今週は国内株式、米国株を継続購入しつつ、米ドルも積立購入しました。ボラティリティが高い相場なので、少しずつリスク資産を増やしています。米国株は今後、更に下値を探っていくのか分かりませんが、チャンスが来れば、リスク資産の増加も検討したいところです。

タイトルとURLをコピーしました