今週の株式相場の振り返りと株式売買【22/4/4~4/8】

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今週、国内では、先週に続き日経平均、TOPIXは下落し、先週終値比で日経平均は-2.5%、TOPIX-2.4%となりました。マザーズは変わらずで、REITは-2.5%となりました。そのようななかマイPFは-1.6%と下げて終了しました。先週の権利落ちの下げから日経平均はトータル1200円を超える下げを記録して、引き続きボラティリティが高い状況が続いています。

米国は先週終値比でNYダウ-0.3%、S&P500-1.3%、NASDAQは-3.9%となり、特にNASDAQの下げが目立ちしました。ハト派で知られていたFRBのブレイナード理事が5月からバランスシート縮小(QT)の意向を示したことやFOMC議事録要旨が公開され、多くの参加者が年内に0.5%の利上げについて1回以上必要と指摘したこともあり、米10年債の利回りが上昇しました。今週でてきた情報の影響もあり、ハイテクグロースが多いNASDAQに厳しい週となりました。

ドル円は一旦、121円台まで円高となりましたが、再び円安に振れ、124円までいきました。

来週4/12は注目の米消費者物価指数が発表されます。前回のインフレ率は7.9%でしたが、今回は8%超えが予想されています。消費者物価指数の数値はFRBの今後の金利政策に影響を与えるので要注目となります。

【今週の株式売買】

国内では、安くなったと思われる株(更に安くなるかもしれませんが)を複数、買付しました。ただ、現在の市場環境でいっきに買うのは怖いので、様子を見ながら買付をしてます。

米国では、穀物関連、メタル関連の個別やETFを継続購入しています。定期積立をしながら、下がったとき、個別に追加購入をしています。米国株は1株から買えるので、分散購入がしやすくてよいなと思います。

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