今週の株式相場振り返り【22/4/18-22】

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今週、国内の指標は先週比で日経平均は変わらず、TOPIX+0.5%、マザーズ-8.2%、REITは変わらずという結果でした。ここ2週間の米国株の下げに対して、日経平均、TOPIXは下げずにがんばっています。一方、マザーズは大きく下落して、700ポイント付近まで下がってきました。マザーズ指数の主力銘柄として、メルカリの下げが象徴的となっており、今週の値下がり率は約19%でした。

ちなみに、今週のマイPFは+0.4%とTOPIXに近い動きで終了です。

米国は先週終値比でNYダウ-1.9%、S&P500-2.8%、NASDAQは-3.8%となり、3週連続で下げて終了しました。4/21にはFRBのパウエル議長が5月FOMCの利上げは0.5%が選択肢になると発言したことが話題となりました。前回もそうでしたが、事前に言っちゃうんですね。

4/22金曜日は全面安の展開で、1日で各3指標は-2.6~-2.8%下げました。ここ3週間の株価推移は3指標の中でもNASDAQの下げが大きく、10%程度下げており、13,000ポイントを割り込みました。米金利引き上げが加速する雰囲気となっていますが、NASDAQには厳しい状況が続いています。

【日経平均 1年チャート】

【ナスダック総合 1年チャート】

※Trading View 提供のチャート

【資産運用】

現在は外貨積立で継続的に主に米ドル資産を増やしつつ、ETF、米国株も継続購入しています。日米ともボラティリティが大きい相場は続いていますが、様子を見ながら少しずつリスク資産を増やしている状況です。暗号資産についても価格がピークより暴落しているアルトコイン中心に少額購入しました。

最近、米国株は下がっていますが、円安が進んだこともあって、外国株式の投資信託(為替ヘッジなし)が思ったより堅調な状況となっていますね。外貨建ての資産の重要性を感じます。(自分の場合、まだまだ少ないです)

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