今週、国内の指標は先週比で日経平均-0.9%、TOPIX-0.3%、マザーズ-1.2%、REIT-0.9%と各指標下げて終了しました。今週は月~水まで厳しい状況でしたが、木曜日が堅調でマイPFは+0.2%となんとかプラスで終了しました。5月に入ると本格的に3月期の決算発表が続きますので、見逃せない日が続きます。
米国は先週終値比でNYダウ-2.5%、S&P500-3.3%、NASDAQは-3.9%となり、4週連続で下げて終了しました。4/1終値比で見ると、NYダウ-5.3%、S&P500-9.1%、NASDAQは-13.5%と特にNASDAQの下げが激しかったです。利上げ加速が意識されるなか、NASDAQには厳しい状況が続いています。また、22年1Q決算で純損失を計上したアマゾンは4/29に14%安と大幅安となりました。
米国株に比べて、ここ1ヶ月の間、日本株はがんばっています。4/1終値比で見ると、日経平均-3%、TOPIX-2.3%、マザーズ-12.5%、東証REIT-2.3%です。マザーズの下げは大きいですが、日経平均、TOPIXの下げは米国株より少ないです。マイPFも-0.1%の下げにとどまっています。
来週の5/3~5/4はFOMCが開催されますが、パウエル議長の事前の発言のように利上げ幅は0.5%になるんですかね。国内はゴールデンウイークでお休みモードですが、米国の情報は要注目です。
【日経平均 22年1月~】
【ナスダック総合 22年1月~】
※Trading View 提供のチャート
【資産運用】
米国株は現在、軟調ですが、円安のおかげで、保有資産(米国株)はそこまで下がっていないです。米ドル資産を増やしていきたいですが、ドル円が130円までいってしまったので、この水準で円から米ドルに大きく投資するのは躊躇してしまいます。ただ、米ドル資産の重要性を感じているので、外貨積立を継続しています。
国内株は今後、決算発表が続きますが、今後注目しているのはやはり円安にメリットがある株です。決算発表前ですが、安くなった円安メリット株を少し購入しました。