今週の株式相場振り返りと株式売買【22/3/28-4/1】

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今週、国内では3月の権利落ちがあったため、日経平均、TOPIXの指標は先週比で下落して、日経平均は-1.7%、TOPIX-1.9%となりました。配当落ちの影響が比較的少ないマザーズは3週続伸となり+4.2%、また、3月権利落ち銘柄が少ないREITも上昇して+3.1%で終了しました。そのようななかマイPFは-2.2%でした。保有株式は高配当銘柄が多いため、権利落ちの影響を強く受けましたが、2-3ヶ月後に入金される配当金が楽しみです。

米国は先週終値比でNYダウ-0.1%、S&P500+0.1%とほぼ変わらず、NASDAQは+0.7%でした。今週は逆イールドが発生し話題となりました。米10年債-米2年債の金利差がマイナスになると、後に景気後退を示唆するというもので、今後、警戒が必要ですね。また、注目されていた米3月雇用統計が発表され、前月比43万人増と堅調で、失業率も予想3.7%に対して、結果3.6%となり、ほぼコロナ前の水準まで戻りました。

今週はドル円が、一時125円まで到達し話題になりました。外貨資産を継続的に増加させていますが、それでもポートフォリオ全体に比べるとまだ少ないので、今後増やしていきたいです。

【日経平均 日足チャート】

日経平均は先週ボリンジャーバンド+2σ付近にきましたが、その後、権利落ちもあり、+1σを切るところまできました。

※TradingView提供のチャート

【今週の株式売買】

国内では、銀行株を追加購入。米国では、穀物関連、メタル関連の個別やETFを継続購入。

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