今週の株式相場振り返りと株式売買(22/2/28~3/4)

スポンサーリンク



今週の株式市場もロシアのウクライナ侵攻の影響もあり、不安定な相場となりました。国内指標は先週終値比で日経平均-1.9%、TOPIX-1.7%でしたが、売り込まれているマザーズは+3.3%、東証REITは+1.5%と上昇しました。そのような中、マイPFは先週比で+1.1%と上昇、通信や商社など貢献しました。

米国は先週終値比でNYダウ-1.3%、S&P500-1.3%、NASDAQ-2.8%と各指標とも下げて、ハイテクの下げが目立ちました。

【日経平均株価 5日間】※TradingView提供のチャート

今週の日経平均はボラティリティが大きく、上限は27,000円付近まで回復する場面もありましたが、3/2は-451、3/4は-591と大きく下落する場面があり、安く引けました。

【NASDAQ 5日間】※TradingView提供のチャート

ナスダックは3/2水曜日に大きく上昇する場面がありましたが、木、金と大きく下落して、NYダウやS&P500と比べても今週は弱い推移となりました。

【今週の株式売買】

ウクライナ情勢の影響もあり、90ドル前後だったWTI原油は、急上昇し110ドルを超えてきました。また、穀物や金属の価格も上昇しており、インフレ懸念が更に高くなっています。

株式相場もボラティリティが高く、自分は様子見状態ですが、配当狙いで保有していたJTを先週に大部分売却したことでトータルの年間受取配当金が減少したため、配当狙いでその他の銘柄の追加購入を検討中です。

米国株は、インフレヘッジとして、穀物関連やメタル関連の個別を追加購入しました。

今後も難しい相場が続きそうです。

タイトルとURLをコピーしました