株主優待銘柄 3132_マクニカ・富士エレ・ホールディングスの優待、業績、配当について

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マクニカ富士エレはマクニカと富士エレクトロニクスが経営統合した独立系エレクトロニクス専門商社です。世界的な半導体需要増加を背景に今期は大幅な増収を見込んでいます。

基本情報

銘柄:マクニカ・富士エレホールディングス(3132)

株価:2,652(21/11/26)

予想PER:8.24

実績PBR:1.08

予想配当利回り:3.02%

株主優待情報

権利確定月:3月末

優待内容

100株以上:QUOカード1,000円分

200株以上:専用カタログ優待(3,000円相当)又はクラブオフサービス

500株以上: 専用カタログ優待(3,000円相当)+クラブオフサービス

この写真はカタログ優待の真狩村農産物詰合せです。

3種のにんじんとじゃがいも、玉ねぎが入っています。

100株保有時の優待利回りは、0.38%

200株保有時の優待利回りは、0.57%

業績

マクニカ・富士エレは 22年3月期2Q の決算は好調で、営業利益+103.2%、経常利益+104.1%、

純利益+133.3%と結果となりました。2Q決算発表時に通期予想も上方修正しており、

当期純利益は+83.9%、200億円の予想しており、絶好調です。

出展:2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 1P 一部抜粋

配当

直近の配当、今期の予想配当は以下のとおりです。

19年3月期:50円(配当性向35.2%)

20年3月期:50円(配当性向55.5%)

21年3月期:50円(配当性向28.5%)

22年3月期:80円(配当性向24.9%) ※予想

配当方針によると、具体的な数値の記載はないですが、直近までは50円を安定配当していました。

今期は半導体市況好調で、増配となります。

22年2月期の予想配当利回りは3.02%です。

配当の基本方針は、将来の事業展開と経営体質の一層の充実・強化のために必要な内部留保を確保するとともに、株主の皆様に対し極力利益を還元すること、諸般の情勢を勘案しつつも安定した配当の継続に努めることと致します。毎事業年度における配当の回数についての基本的な方針は、中間配当並びに期末配当の年2回を原則とします。なお、当社は取締役会の決議により、会社法第454条第5号に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めておりますが、マクニカ・富士エレホールディングス株式会社発足の初年度につきましては、期末日を基準とした年1回の配当を予定しております。

出展:マクニカ・富士エレホールディングス HP より

まとめ

100株保有時の優待利回りは0.38%。

200株保有時の優待利回りは0.57%

総合利回りは3.4~3.59%となります。

大幅増益のためPERは10倍以下となり、割安です。

半導体産業は今後も期待できる業界で、有望な銘柄です。

カタログギフトの株主優待は利回りは低いものの、

今回選択した農産物は内容もよく満足度高いです。

※このブログは特定銘柄を推奨するものではありません。

株式投資はリスクがあるため、投資判断は自己責任でよろしくお願いいたします。

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