楽天モバイルが0円スマホプランを7月から廃止したこともあり、TOKAIホールディングス(3167)の株主優待について改めて確認したいと思います。
TOKAIホールディングスは東海地方が地盤でガス、CATVの他、水の宅配や通信サービスも展開しています。年に2回(3月末、9月末)株主優待を実施しており、お水、QUOカード、食事券、ポイント付与、格安スマホの割引サービスを扱っています。
TOKAIが運営するLIBMOは格安スマホとしてマイナーですが、株主優待Eコースを組み合わせるととてもお得に利用可能となります。
100株保有で月額350円割引、300株保有で月額850円割引、5,000株保有で月額1,880円割引となります。(最大6ケ月ですが、株主優待は年に2回実施されるので、2回基準日を確定すると12ケ月)
5000株以上保有の個人株主は限定的と思いますので、100株又は300株保有時の割引後の月額利用料を表に整理しました。
3GBプラン | 8GBプラン | 20GBプラン | 30GBプラン | |
---|---|---|---|---|
音声通話付月額利用料(税込み) | 980円 | 1,518円 | 1,991円 | 2,728円 |
Eコース(100株保有)350円割引後 | 630円 | 1,168円 | 1,641円 | 2,378円 |
Eコース(300株保有)850円割引後 | 130円 | 668円 | 1,141円 | 1,878円 |
3Gプランで300株保有のEコースを選択すると、スマホの月額料金は130円となるので、できるだけ費用を抑えたい人にとっては面白いプランと思います(※通話料金、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料は別途発生します)。ちなみに、使用回線はNTTドコモとなります。
株価は22/7/22終値で905円のため、100株保有時の投資金額90,500円、300株保有時の投資金額271,500円。予想配当利回りは現在株価で3.54%。
楽天モバイルが0円を廃止したこともあり、注目の株主優待かなと思います。
※このブログは特定銘柄を推奨するものではありません。株式投資はリスクがあるため、投資判断は自己責任でよろしくお願いいたします。
※2022年7月22日時点の情報です。スマホ料金、株主優待は変更となる場合があるのでご注意ください。