前日3/8の米国は各指標続落し、本日3/9の国内株式市場も安くなり、日経平均-0.3%、TOPIX-0.06%、マザーズ-1.77%、REIT-1.31%となりました。
日経平均はプラス圏で推移していましたが、引けにかけて、下げていき、結局マイナスで終了しました。
マイPFは少し戻し+0.37%となりました。
【日経平均株価 22/3/9 1日チャート】
※TradingView提供のチャート
下げが続いていますが、3/9の騰落レシオ(25日)は83.8、3/4信用評価損益率は-13.0。
業種別では原油高の影響もあり、電気・ガスが大きく売られ、東電HD-7%、中部電力-3.57%、関西電力-2.44%となりました。また、海運も売られ、日本郵船-1.78%、商船三井-1.87%。
上昇銘柄としては、大きく売られていた空運が回復し、JAL+2.07%、ANA+1.45%、銀行も回復し、三菱UJF+2.76%、三井住友FG+0.33%となりました。
最近イールドカーブのフラット化が話題になっていますが、米10年債と2年債の利回り差が0.23(3/8)まで低下しています。マイナスになると(逆イールド)、その後、半年から1~2年程度で景気後退ともいわれているので、注目しています。