増配修正銘柄の配当利回り 6％2銘柄【22/8/4】

8月4日に年間予想配当が増額修正された銘柄の予想配当利回りを確認したいと思います。（※未定から前期より増配とした銘柄含む）。修正後の配当利回りが5％以上を赤太字、4％以上を青太字、3％以上を黒太字。としました。

合同製鐵は未定だった23年3月期業績予想を発表、ＥＰＳは376円見込む、配当性向30％程度を目安としているため、前期配当0から、今期は110円に。配当利回りは6.30％。
日新は貨物需要の好市況により物流事業が好調、旅行事業も回復基調で業績の上方修正を発表、年間予想配当を64円→70円に増額し、配当利回りは4.21％。
キッツは主力のバルブ事業において、価格改定や円安効果により業績を上方修正し、年間予想配当を25円→31円に増額し、配当利回りは4.43％。
大阪チタニウムテクノロジーズはこれまで業績予想を未定としていましたが、通期業績予想を発表、配当も併せて発表。年間予想配当は15円、配当利回り0.55％。
アーバネットは配当修正ではないですが、23年6月期通期予想を発表し、前期より増額しました。前期17円、今期18円、予想配当利回りは6.02％。
宝ホールディングスは国内外の食材卸事業が好調、円安も寄与し、業績を上方修正、年間予想配当も増額し、29円→31円、配当利回りは2.95％。