前日3/7の米国は大きく下げて終了し、本日3/8の国内株式市場も安く始まりましたが、一時プラスになる場面もありました。しかし、午後にかけて、安値を更新し、24,790円と2万5千円割れとなりました。また、TOPIX-1.9%、マザーズ-1.48%、REIT-0.65%となり、全面安の展開となりました。売買代金も多く東証一部で4兆円超えでした。
そのような中、マイPFは今年に入ってから一番下げが大きい日となり、-2.2%と指数に対してアンダーパフォームしました。これまでがんばってきた商社も本日は大きく売られました。
【日経平均株価 22/3/7 1日チャート】
※TradingView提供のチャート
日経平均は2万5千円割れとなりましたが、過去のチャート(5年)を見ると下値は2万4千円付近が意識されそうです。
【日経平均株価 5年チャート】
※TradingView提供のチャート
業種別では石油石炭、鉄鋼、海運、鉱業とこれまでの上昇の反動もあり、大きく下げました。個別で見ると、ENEOS -5.36%、日本製鉄 -6.54%、日本郵船 -6.58%、INPEX -6.09%、三井松島 -11.92%となっています。
直近の下げで配当利回りも上昇しているので、高配当銘柄中心に狙ってみたいと思っていますが、まだ買えていません。