増配修正銘柄の配当利回り、5％超4銘柄【22/8/1-2】

8月1日-2日に増配修正が発表された銘柄の予想配当利回りを確認したいと思います。（※未定から前期より増配とした銘柄含む、22年6月期など基準日を過ぎた増配銘柄除く）。修正後の配当利回りが5％以上を赤太字、4％以上を青太字、3％以上を黒太字。

ハリマ化成は創立75周年の記念配当で増配、修正後の配当利回りは5.05％。昨日大きく上げたため、本日は下げました。
ファイズＨＤは過去最高の利益を見込み、初配当を実施。
フルサト・マルカは工作機械業界や半導体製造装置業界を中心に堅調に推移、円安の影響もあり、業績を上方修正。配当利回り3.51％。
飯野海運は海運市況が高水準で推移、円安、当初見込んでいなかった船舶の売却益計上予定を踏まえ業績を上方修正、配当は倍増し、利回りは5.14％。
三井倉庫は急速に変化する輸送ニーズを的確に捉え、輸送スペース確保することでフォワーディング業務増、円安もあり、業績を上方修正し、配当も増額。利回りは5.29％。
ダイトロンは電子部品や半導体製造設備の生産活動が好調に推移した影響で業績上方修正し、配当も増額。利回りは5.13％。
Branding Engineerは初配当を実施。
サンリオは海外、国内需要が想定より堅調に推移、原価率低減等も寄与し、業績を上方修正、配当も増額。

海運、倉庫関係は業績好調ですね。先週発表された好業績の商船三井、三菱倉庫は業績の上方修正をしました。また、半導体関連も好調ですね。