昨日、12/30は大納会で、本年の取引も終了しました。
買付の注文を入れていましたが、1円差で約定ならず、来年へ持ち越しです。
今年は指数で見ると、軟調な年でしたが、銘柄によって差があり、
自分の場合、なんとか良い結果となりました。
2021年末の終値と比較すると、日経平均は-9.4%、TOPIXは-5.1%、マザーズは-26.1%
となり、3指数とも下落して終了しました。特にマザーズの下げは大きく、
一方、TOPIXの下げは比較的小さくすみました。
米国株はNYダウ-8.8%、S&P500-19.4%、NASDAQ-33.1%となり、
金利上昇下で、ハイテク成長株が多いNASDAQが大きく売られる結果となりました。
米国に比べると日本株のパフォーマンスは悪くなかったですね。
2021年末 終値 | 2022年末 終値 | 前年比 | |
---|---|---|---|
日経平均 | 28,791.71 | 26,094.50 | -2697.21(-9.4%) |
TOPIX | 1,992.33 | 1,891.71 | -100.62(-5.1%) |
マザーズ | 987.94 | 730.41 | -257.53(-26.1%) |
NYダウ | 36,338.30 | 33147.25 | -3,191.05(-8.8%) |
S&P500 | 4,766.18 | 3839.5 | -926.68(-19.4%) |
NASDAQ | 15,644.97 | 10466.48 | -5,178.49(-33.1%) |
日経平均株価の1年の推移を見ると、レンジ相場のような動きでした。
26000円弱付近で反発していることが多く、2023年は現在の株価付近を底にして
反発してほしいですが、どうなるでしょうか?・・・・
【2022年 日経平均株価 日足チャート】
※TradingView提供のチャート
2022年の成績
2022年の株式譲渡益、配当所得を確認すると例年と比べてもよい結果となりました。
保有するNTT、KDDI等の通信株や総合商社は底堅く推移し、また、年末にかけて、
三菱UFJFG、三井住友FG等のメガバンク、地銀などが日銀の金利政策変更による
長期金利上昇により大きく上昇しました。
一方、REITの保有銘柄は大きく下落しました。
配当所得は高配当銘柄の保有数を増やしたことで、前年より増加しました。
結果をまとめると、
株式の譲渡益(税引き後) :100万6千円(昨年34万1千円)
株式の配当所得(税引き後):203万3千円(昨年132万4千円)
2022年末時点の株式含み益 :1,048万2千円(昨年627万3千円)
暗号資産の譲渡損益:なし
譲渡益、配当所得と含み益の増加分を合計すると、2021年末と比較して、
724万8千円増となりました。
日本国内では長年続いたデフレからインフレの傾向となっていますので、
キャッシュポジションはそこそこ保ちつつ、株式投資を中心にして、
資産形成を続けたいと思っています。
それでは、皆様良いお年をお迎えください。