本日の株式相場と再エネのレノバ暴騰(22/3/18)

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3/17米国株式市場は前日比でNYダウ+1.23%、S&P500 +1.23%、NASDAQ +1.33%となり前日に続き、全面高となりました。

本日3/18の国内株式市場も日経平均 +0.65%、TOPIX +0.54%、マザーズ +3.63%、REIT +1.56%で国内も前日に続き各指標上げて終了しました。マザーズの上げが目立ちメルカリ+4.07%、ビジョナル+5.75%、フリー+12.07%と時価総額が大きい銘柄が好調でした。日経平均、トピックスは5営業日連続上昇で今週は現物保有している投資家にとってよい1週間でした。

マイPFは+0.64%と上昇、2/10の高値を超えてきました。

本日の業種別株価指数は値上がり率上位は非鉄金属、不動産、保険業となり、値下がり率上位は輸送用機器、空運業、水産・農林業となりました。WTI原油が再び100ドルを超えてきた影響もあり、輸送用機器、空運業が弱く推移しています。

順位値上がり業種前日比%銘柄(一部参考)
1非鉄金属3.00%住友金属鉱山+4.19%, 東邦亜鉛+8.09%
2不動産1.53%三菱地所+2.46%、三井不動産+1.04%
3保険業1.51%東京海上+1.9%、MS&AD+1.22%
順位値下がり業種前日比%銘柄(一部参考)
1輸送用機器-0.88%トヨタ自-0.79%, ホンダ-0.57%
2空運業-0.56%JAL-0.44%、ANA-0.67%
3水産・農林業-0.34%日本水産-0.88%、マルハニチロ-0.24%

個別銘柄では、東証1部値上がり率1位は再生可能エネルギーのレノバで、終値1,860 前日比+289(+18.4%)と大幅高となりました。レノバは昨年末に入札案件の再エネ事業に落選して、大きく下げていましたが、一部事業について経産省から見直しが発表されたことが好感されました。

海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域に指定された3ヶ所について、三菱商事グループがすべて選定されていましたが、そのうちの1ヶ所「秋田県八峰町及び能代市沖」の公募を見直すようです。レノバは「秋田県由利本荘市沖」の方に応募して、落選となったので、別地域で再度、応募しての選定は未知数です。見直しとなった事業は昨年5事業者が参加して、三菱商事系が評価208点、2位が160.52点と差がある状況のため、新しく調査をしてこれに選定されるにはかなりハードルがありそうです。

【レノバ 1年チャート】

※TradingView提供のチャート

本日も国内は株式売買なしです。3月配当権利前に国内株の追加購入を考えていましたが、ほとんど実行できていません。下がる場面があれば、購入を検討しますが、こう思っているときは上がっていく方が多いです・・・。

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