日経平均暴落 本日の株式市場(22/3/7)

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先週金曜日に続き、本日の日経平均も大きく下落しました。先週金曜日が591円安(-2.23%)、本日3/7が764円安(-2.94%)となり、2日間で1,355円下がりました。場中では一時1,000円近く下がり、25,000円付近までいきましたが、最後は少し戻し、764円安の25,221円で引けました。

【日経平均株価 22/3/7 1日チャート】

※TradingView提供のチャート

日経平均以外の指標も大きく下げました。TOPIXは-2.76%、東証マザーズは-4.51%、東証REITは-0.53%でした。マイPFも下落しましたが、商社や通信のおかげで-1.1%ですみました。

株価は全面安の展開で、下げが激しかった空運ではJALが-9.0%、ANAが-5.6%となり、輸送機器では、トヨタ自動車が-6.5%、ホンダが-3.2%でした。

そのような中強かったのは鉱業では、原油関連のINPEXが+6.8%、石炭の三井松島HDが+3.2%、海運では商船三井+4.0%、川崎汽船+4.5%、商社では三菱商事+3.1%、伊藤忠+2.5%となりました。資源関連の強さが目立っています。

今年に入ってから非常にボラティリティが高く、日経平均株価で2.5%を超える下げは4営業日目となります。昨年の1年間で2.5%超の下げは4回しかなかったので、今年のすごさが分かります。

現在、インフレヘッジになりそうな株式やETFを少し購入をしていますが、本格的な購入はしておらず様子見状態となっています。ウクライナ情勢や米国FRBの金融政策も控えているので、なかなか手を出しにくい相場です。

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