【2022新春】高配当,株主優待 厳選18銘柄+2 ※前編

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新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしお願いいたします。

今回は高配当で、株主優待も期待できる18銘柄について確認したいと思います。

株主優待銘柄の中には無配の銘柄も多くありますが、

利益を出していないと、株主優待を改悪したり、突然廃止することもあります。

今回ピックアップするにあたり、もうけた条件は以下の通りです。

・予想配当利回りが3%以上

・株主優待が得られる最低単元の投資で総合利回り(配当+株主優待)4%以上

・直近の決算で赤字または50%を超える減益決算でないこと

 ※株価は21/12/30の値で計算

今回、調べたときに、外食系の株主優待はもともと配当利回りが高くないうえに

コロナ禍で業績が厳しい状況にあるため、配当利回り3%超の銘柄は見つけられませんでしたが、

それも寂しいので上記条件には合致しない銘柄を確認しました。

また、今回、紹介する銘柄を推奨するわけではございません。

株式投資はリスクがあり、突然の業績悪化、企業不祥事、市場全体の暴落などの

可能性がありますので、投資は自己責任でお願いいたします。

家電量販店系

家電量販店系は配当利回り3%超えで、株主優待の使い勝手もよい3銘柄を紹介します。

コロナの巣ごもり需要の反動もあり、株価は全般的に軟調の状態が続いている影響もあり、

エディオン、ヤマダの配当利回りは4%を超えます。

(※ヤマダは予想配当を示していないため、前期実績の値)

配当は今期予想。ただし、ヤマダのみ未開示のため、前期実績。

3社の株主優待は店舗での買い物券、割引券として使用可能です。

エディオン、ケーズは割引券ではないですが、ヤマダは1,000円につき500円の割引券として

使用可能です。なかでもエディオンの株主優待カードはネットショップでも使用でき、

1円単位で使用可能です。また、エディオンとケーズは1年以上保有すると、優待券が

増額されるため、更に利回り向上が期待できます。

株主優待を含む総合利回りでは5.37%~8.40%で高い還元率となっており、

人気の株主優待銘柄です。

ビックカメラも人気のある株主優待銘柄ですが、配当利回りは2%未満と低い数値のため、

今回選びませんでした。

金券関係

次はQUOカード、ギフトカードを贈呈している銘柄5社を表に紹介します。

配当利回りは3.05%~4.53%となっており、このなかでもティーガイアは配当利回りで

4%を超えています。

配当は今期予想

金券関係の株主優待はイオンモールのみ優待カードで、それ以外はQUOカードです。

イオンモールの優待カードはイオングループ各店(利用不可店舗あり)で利用できます。

QUOカードはコンビニ等で利用できるので使い勝手よいですね。

また、ティーガイア、みずほリースは1年以上保有すると、QUOカードが増額されます。

総合利回りは4.39%~5.74%となっています。

アパレル関係

アパレル関係はグローバルワーク等を展開するアダストリア、低価格婦人服のハニーズ、

AZUL等を展開するバロックジャパンの3社です。

配当利回りはバロックジャパンが4%超えとなっていますが、予想配当性向は104.9%となっています。

厳しい状況で高い配当金を出してますが、24年2月期までは38円維持を目標としています。

株主優待は3社とも割引券でなく買物券と使用でき使い勝手はよいです。

バロックはオンラインでも使用でき、1会計で2枚まで使用可能で、優待券使用の場合、送料も

無料となります。また、店舗使用時も1会計で2枚までです。

アダストリア、ハニーズに関しては特に1会計に何枚までの利用制限の記載はありません。

ハニーズの注意事項としては、1年以上保有が今後必須となります。

(22年のみ半年保有で権利は得られます。)

総合利回りはアダストリア4.95%、ハニーズ6.38%、バロックは9.12%と高いです。

続きの銘柄は後編で・・・

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